1月23日、今年度最後の「大人の手作り講座」は「クロワッサン」。
人気のあるパンなだけに皆さんとても楽しみにされていました。
まず、講師の奥 奈美先生が、クロワッサンはバターが溶けると困るので、冬にしか作れないパン、だと説明されました。「そうなんだ」と異口同音の参加者の言葉。
丁寧に生地にバターを入れ込んで、何層にもなるように作ります。生地を延ばすのに力が必要で苦労しました。普通に作ると生地づくりは4時間かかるとのことでした。
出来上がった生地を三角形にカットし、クルクル丸め、あの三日月(クロワッサン)の形にして、みんなで「おいしくなーれ」とオーブンに入れました。
徐々に焼き色がつき、バターの香りが部屋中に広がると、参加者の嬉しそうな表情も広がりました。
出来上がったクロワッサンの美味しさで会話も弾みました。
生地つくりの説明を丁寧に受けます
洋裁中ではなく、クロワッサンづくりの途中
クルクルクルかっこよく巻けました
バターの香りがたまりません...焼きたてのクロワッサン