1054年大宰府天満宮におまつりしてある、菅原道真という神様のご分霊を受け、学問・詩歌の神様として多くの人々から信仰されています。
伝えによると、菅原道真をおまつりした天満宮は、九州に三ヵ所しかなく、とてもりっぱなお宮だったのですが、元亀元年大友の乱で焼けてしまった。元亀4年に竜造寺隆信が社殿を造営されました。(蛎久)
一 位 樫
根回り9メートル・樹高21メートルあり、市内ではあまり見ることのできない樫の巨木で、毎年一定の季節になると、主幹にある多くの空洞にフクロウがすむ。
飛 び 梅
大宰府天満宮の飛び梅の苗を移植したと伝えられる二世の梅である。大きくはないが由緒深い梅である。
な で 牛
天神様の使いと言われている、石でつくった牛の像があります。手で牛をなでながら願い事を言うと、願いがかなえられると言われている。