11月2日に開催される鍋島中学校文化発表会で発表するため、鍋島中学校生徒会が公民館にある防災倉庫の中を調べに来てくれました。
アルファ米などの非常食、毛布、ショベル、担架などが入っていることと、その数を確認。
「鍋島の住民は何人」
「ここにある食べ物や毛布では全然数が足りないんじゃない?」
次は避難所になる部屋の中を見てみました。
10畳の和室に5人が横になってみました。
「うーん、狭いね。何人でいっぱいになるのかな?ゆっくり休めないかも。」
「エアコンはあるけど、停電したら・・・?」
「板張りの部屋は寝ると痛い。」
「トイレの水が流れなかったら・・・?」
ちょっと現場を見ることで、考えるヒントがいっぱいあったようでした。
(平成30年10月18日)