「自分の体を守る抱っこを。」
教えてくださったのは、佐賀大学医学部看護科教授・佐藤珠美さん。
スキンシップである抱っこは大事。でも、単に赤ちゃんの体を移動させるためだけだったり、無理して頻繁にするより、「かわいい」と心をこめてぎゅーっと抱くほうが、赤ちゃんの心を安定させる効果がうんとあるそうです。
だからこそ、まずはお母さん自身の心と体に余裕があることが大事。腰痛や腱鞘炎などで抱っこが大変にならないよう、子どもの成長に合わせて、自分の体を痛めない方法を知ってほしいとのことでした。
新型コロナウィルス感染予防のため、少人数で距離を取って行いました。
(令和2年6月23日(火) 開催)
主催:佐賀大学医学部看護科、佐賀市立鍋島公民館