鍋島まちづくり協議会と鍋島公民館で進めている昭和28年大水害写真集づくり。当時水害を体験した人に最寄りの公民館等に集まっていただき、撮られた写真を見てもらいながら取材をしました。
令和2年12月10日(木)から14日(月)にかけて、津留、東新庄、鍋島本村、増田、岸川のそれぞれの地区で実施。
堤防決壊当時の濁流の様子や復旧作業に携わった様子など貴重なお話を聞くことができました。
今から67年も前の出来事ですが、体験された多くが「今でも鮮明に覚えている」とお話され、その時の音や臭いまでも記憶に残っているとのことでした。
鍋島を襲った未曾有の大災害に脅威を感じました。