認知症の人と家族の会より、森久美子さんと野口佳代子さんをお招きし、それ ぞれ、実母と夫の介護経験をお話しいただきました。
認知症になっても、ご本人、ご家族共にその人らしい暮らしができるよう、家族として、周囲としてできることを学びました。 親族やご近所に打ち明けることで、さりげなく助けてもらえ、一人で抱えこまずに済んだ、同じ境遇の仲間を持つことで心の支えになった、とお話しされました。
この講座は「佐賀市認知症サポーターステップアップ講座」と位置づけ、佐賀市より修了証も交付されました。 鍋島校区は、「認知症に理解ある町鍋島」を目指しています。
(令和2年12月24日(木)) 主催:鍋島校区社会福祉協議会、佐賀市立鍋島公民館