4回シリーズ「認知症ケア ステップアップ講座」が始まりました。
「認知症に理解のあるまち鍋島」を掲げる校区社会福祉協議会との共催で、実生活に活かせるよう、より実践的な内容で行います。
1回目は、講師におたっしゃ本舗鍋島の實松礼子さんを迎え、具体的な症状や行動、ご本人の心理状態、周囲の接し方などの基礎を学びました。
この日は地元有志(昨年度の講座受講者)の方の寸劇を交え、実際に声の掛け方をシミュレーションしました。
この講座の3回目には校区内にあるグループホームでの実習を予定していますので、この講義を活かしていただけると幸いです。
令和3年6月25日開催
主催:鍋島校区社会福祉協議会、鍋島公民館