令和7年6月24日、鍋島長生会女性部主催(鍋島公民館共催)で、防災講座が開催されました。
講師の佐賀県防災士会副代表の柴田旬道(しばた ただみち)氏は、阪神淡路大震災の経験者で、発災直後から長期に渡り、現地で支援を続けた方です。
発災直後は消防、警察、行政の支援はすぐには届かないこと、「自助」が基本であり、備蓄を含む平時からの"防災"がいかに重要であるかを学ぶことができました。その中でも被災地でまず困ること(=各自が用意すべきこと)は"トイレ"であることです。みなさん、災害トイレを用意しておきましょう。一人3日分の黒袋と凝固剤のセットが2000円位から購入できます。
ユーモアを交えた話にみなさん引き込まれていました。(参加者38人)
あっという間の90分でした。講座終了後、早速災害トイレを買いに行かれた方もいらっしゃると思います。