11月8日(火)、まちづくり協議会の歴史・伝統部会で唐津歴史探訪に出かけました。
当日は、川副スポーツクラブのマイクロバスを借り受けて17人の参加がありました。
特に、印象に印象に残ったものは,旧高取邸の能舞台です。
旧高取邸は,杵島炭鉱などの炭鉱王として知られる高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅です。
明治38年に建てられており、国の重要文化財の指定を受けています。
大広間棟にある板敷の能舞台、植物の浮き彫りや型抜きの動物の欄間、杉板戸の絵などがそのままに
大切に保存され当時の最新の優れた意匠のなす技に圧倒されました。


【黄金の茶室】