佐野祭が開催されました。

事務局(じむきょく)

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12月7日(水)、佐野常民の遺徳を顕彰する佐野祭が執り行われました。 20221212110540-6d8ed78d076f8559e17269f9bef79b80a694c07d.jpg20221212110458-90969c1e1bc80d9132ae34d2951272e46df748e0.jpg20221212110450-98369adebcdbd0a5810b0e2cdfa69ae55638ee07.jpg佐野祭は、日本赤十字社の創立者「佐野常民」の命日に行われる慰霊祭です。

今年は、常民が生まれて200年にあたるため「生誕200年祭」事業の一環として

作成されたモニュメントの除幕式も行われました。

 佐賀市早津江にある生誕の地には、日赤創立50周年(1926年)を機に、地元の

協力によって整備された記念碑があります。

佐野祭は、記念碑が建立された翌年(1927年)から常民の命日にあたる12月7日に

その偉業をたたえるための式典がおこなわれ、戦後一時期中止されていましたが1952年

に再開し現在まで続けられております。

今年も、この記念碑の前でモニュメントの除幕後、地元中川副小学校3年・4年生の児

童が「青少年赤十字のちかい」の唱和と「佐野先生を讃えるうた」を元気に合唱し、参

加者一同が佐野常民の功績に思いをはせました。