8月28日に、佐賀県がん相談員の「松本美佐子」氏を迎え、「今を生きる 終末期の患者家族との出会いと別れ、自分らしく生きるとは〜」のタイトルで、成人学級を開催しました。
開口一番、「今日は、縁起でもない話をします。」と話され、看護師として、がん患者及びそのご家族、勤務されていた病院の緩和ケア病棟の立ち上げ時から退職されるまで、長年関わってこられた体験や思いを、言葉をかみしめながら話されました。
参加された皆さんは、「もし自分がそのような状況になった場合、どういった選択をするのだろうか。」という思いを抱きながらお話を聞きいておられたのではないでしょうか。本当に深くて心に響くお話をありがとうございました。