歴史探訪ウオーキングで、新北(にきた)神社を訪れました

中川副公民館

中川副公民館

今月の歴史探訪ウオーキング(まち協歴史・伝統部会主催)の目的地は、諸富町の新北神社です。今日は、安田生命の皆さんもウオーキングに参加してくださり、朝の濃霧もすっかり晴れて、ウオーキング日和の穏やかな気候のなか、元気に目的地へ向けて出発しました。雲一つない澄んだ空気の中を、のどかな田園風景を見ながら歩き、鳥居をくぐり抜けて30分ほどで神社に到着しました。

新北神社は、須佐之男命(すさのおのみこと)を主神として祀る神社で、聖徳太子の父である用明天皇の時代(西暦586年)に創建されたと云われています。以前は、川副郷の7村(北川副、東川副、新北、大詫間、中川副、南川副、西川副)すべての地区の神社であったそうです。平成29年に新しく社殿を建立した際、旧社殿にあった天井絵をもとに、佐賀大学の特別美術部に依頼して新たに天井絵を作成されたそうですが、鮮やかな色彩でとても目を引きました。旧社殿が残されており、その中に天井絵もありますので、新社殿の天井絵と比べてみるのもよいですね。

なお、新北神社といえば、秦の始皇帝(某少年マンガでも有名ですね)の命を受け、不老不死の薬を求めて日本を訪れた「徐福」が種を撒いたという言い伝えのあるビャクシンの木(佐賀県 天然記念物・名木100選)が有名です。樹齢は2,200年とも云われており、老木のため同木から苦労して取られたビャクシンの若木が境内に植えられています。ビャクシンのほかに、境内に入ってすぐのところにある楠木(佐賀市天然記念物)も素晴らしく、見ごたえのある樹でした。

また、境内にある「石神」様は、悪い気を吸い取ってくれるとのことで、併せてお参りしてはいかがでしょうか。

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ビャクシンの木を下から見上げたところです。ここが、一番のパワースポットなので、手を上にかざして、ビャクシンのパワーを受け取ってくださいとの説明がありました。

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旧社殿に保管されている、巨大な恵比寿様のお顔です。毎年お正月に門に飾られ、参拝者は、その下をくぐって社内に入ることになります。なんだか、それだけでご利益がありそうですね。