中川副公民館の玄関を入って正面に博愛の間(フリースペース)があります。広い博愛の間にはテーブルや図書があり、地域の方などが、打ち合わせを行ったり、本を読みに来られています。試験間近になると、近隣の中学生や高校生が勉強しに来られたりする、みなさんが自由に使える場所となっています。
そんな博愛の間を初めて訪れた方は、まず、壁面いっぱいに広がる陶板に感嘆されます。陶板は、旧中川副公民館から移設されたもので、佐賀藩三重津海軍所や西南戦争における佐野常民の博愛社の活動の様子が描かれたもので、陶板を制作された有田町の方からも、「同じものはもう作れません。」と言われている貴重なものです。
また、博愛の間の入口中央に、幕末の佐賀藩が作った日本初の実用蒸気船「凌風丸」の模型が飾られています。こちらは、旧佐野常民記念館から移設されたもので、サイズが異なりますが、佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館にも模型が展示されています。
そして、最近、博愛の間に桃の節句を前にお雛様が飾られ、華やかさが増しました。凌風丸とお雛様と陶板のコラボレーションを一度見においでください。









