「西与賀郷土かるた」の紹介 NO.11

西与賀公民館

西与賀公民館

「西与賀郷土かるた」は、令和2年度 西与賀まちづくり協議会との共催で作成しました。
西与賀の歴史・文化・自然など、後世に残していきたいものを55選び、それぞれによみ句と取り札(写真・絵)を考えました。



NO.11 題材『平松鉱泉』

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「平松鉱泉」の説明
平松鉱泉は、明治37年ごろ、クリークの水を干したとき地下から湧出した。科学分析の結果、塩基泉でリウマチや皮膚病等に効くといわれ、近隣の公衆浴場としての利用はもちろんのこと、湯治湯として県外からも訪れていた。昭和30年代、高度経済成長に伴い、内湯の進展などでその役割を終えた。 佐賀市は、昭和54年3月平松老人センターの開設と同時に鉱泉の権利を取得し、高齢者の健康保全に利用している。