「西与賀郷土かるた」の紹介 NO.33

西与賀公民館

西与賀公民館

「西与賀郷土かるた」は、令和2年度 西与賀まちづくり協議会との共催で作成しました。
西与賀の歴史・文化・自然など、後世に残していきたいものを55選び、それぞれによみ句と取り札(写真・絵)を考えました。



NO.33 題材『古賀健達』

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「古賀健達」の説明
(1895年~   年)
 相応上の古賀健達は、明治28年(1895)生まれの本町を地盤とした唯一の県議会議員で、昭和8年から26年まで務め副議長にも就任した。
 昭和初期まで西与賀の南北幹線道路は、厘外・今津の堤防を経て御船小屋から相応に至るものであったが、本庄宮から丸目の渡し場までの県道(現県道54号西与賀佐賀線)開通に県会議員として尽力、当時の村民は「健達道路」と称して感謝した。