12月5日 THE高柳 「餅つき会・記念碑まつり・懇親会」 を開催しました。
スタートは「餅つき」です。 9:30~11:30
年末の典型的な行事です。物珍しさもあり、30名ぐらいの子どもたちが集まってくれました。
餅つきが、初めてのことなのでしょう。「したくない」と言ってた子、だがいつの間にか、何度も何度もついているようです。周りからは「よいしょ。よいしょ。」と励ましのことば、餅をつく子どもたちと応援する大人が一緒にになり、次第に餅がつきあがります。
それでもやっぱり、最後はお母さん方の強い力で仕上げ、見事に餅がつきあがりました。
参加者は 「あんこ餅、きなこ餅、だいこん餅・・」いろんな食べ方で、餅をほお張り満足していただきました。参加者も次第に多くなり、百名に届きそうな数になっていました。
次は「記念碑まつり」です。 11:30~11:45
故川副卯三郎にまつわる話を川副久萬夫氏から、語り部のようにお話をしていただきました。今年は楊柳寺の和尚様に、読経していただき、にぎわっていた館庭も、しばし静寂を取り戻し、張りのあるお経が響いています。同じ時、焼香台を子どもたちが、参加者一人ひとりの目前まで運ぶ役を努めて、まつりを盛り上げてくれました。〈参加者80人)
結びは「懇親会」です。 12:00~13:00
時節がら、一番気掛かりにしていた催しです。検温と短時間で乗り切ろうと覚悟して始めました。それぞれのグループ久しぶりの語り合いに、おおいに盛り上がていました。(参加者38名)
いずれの会もこれまでにない多くの方々に参加していただき、ありがとうございました。
「やっぱい。たまにゃー 集まらんばー いかんねー」
こんな言葉がよく飛び交いました。コロナ禍が一様に、人恋しさを生み出しているのですね。
文責 高柳自治会長 百武 望