10月9日日曜日、今年は秋になっても真夏日の残暑が続いていましたが、やっと平年の気候となりました。参加者は22名の参加がありました。
今年のぶらあるきは高太郎地区、西与賀小学校の南の地区です。この地区には佐賀市のブルースタジアムや天体望遠鏡が設置された星空学習館や弓道場があります。
西与賀公民館に集合、検温やマスクを確認し、まちっづくり協議会文化部会原田寛会長のあいさつの後、集合写真を撮って9:30出発しました。
最初の目的地は、ブルースタジアムから南へ300mほど下った、見事な薔薇園を作っておられる、高太郎自治会長の大串安弘さん宅にお邪魔しました。この時期はバラの花は少なかったのですが、薔薇を庭いっぱいに作って手入れされていました。
大串邸を西に進み、昭和25年創業の「丸きんまんじゅう」の直営店甘陣屋にやって来ました。創業時は伊勢町にお店を出され、その後西与賀に移転され、今では全国に饅頭や洋菓子を届けていますと説明がありました。
お土産に「まんじゅう」をいただきました。有難うございました。
「甘陣屋」を後に、北に20mほどの「日子神社」を参拝しました。日子神社は寛永年(1625)に第3代目佐賀藩主鍋島綱茂公によって創建されました。
佐賀市星空学習館では館長さんより星空学習館についての説明がありました。屋上にある天体望遠鏡も見学しました。
そして、1階の学習室ではぶらあるきで知り得た内容を織り交ぜた恒例の<ぶらあるきクイズ>の出題がありました。10問の出題に全問正解者は2名でした。 賞品をGet!!
最後の訪問地はブルースタジアムの東、高太郎公民館の隣にある「三社宮」です。「三社宮」には与止日女大神、大神宮、権現の三神が祀られていることや、この神社にまつわる風習などについて高太郎の大串自治会長さんより説明がありました。
雨が心配された天気でしたが、お昼までに無事終了できました。お疲れさまでした。