夏休み最後の週末8月26日(土)、高栁地区では恒例の「子ども花火大会」が開催された。自分たちが住んで育った郷土への親しみと愛着を少しでも持たせたいと思い、令和になり新たに立ち上られた活動である。
当初は、コロナ、雨天等心配されたが、いずれもこの暑さで吹っ飛んでしまったようで、思いっきり花火を楽しむことが出来た。参加者は子どもたちが45名、大人が50名、総数百名にとどく賑わいとなった。花火は手持ち花火、線香花火等、比較的におとなしい花火から始まり、次は勢いのある打ち上げ花火へと、繰り返し絶え間なく続けられた。そして最後は締めく栗の「ナイヤガラ」仕掛け花火である。約1時間あまりの「子ども花火大会」は終わった。
皆様ご苦労様でした。果たしてこのような行事は、子どもたちに、どんな形で残っていくのだろうか。
記 百武 望