令和2年8月19日(水)午前、高木瀬食改善推進協議会の令和2年度最初となる講習会が、約20名の会員さんにより公民館調理室で開催されました。
コロナウイルス感染予防のため、参加者制限、体温測定、手洗い、マスク着用などの対策をされての講習会でした。
今回はしょうゆベースの、なんにでも使える万能だしとなる「八方だし」作りでした。材料は、しょうゆに酒・みりん、鰹節やシイタケなどで作ります。料理にだしを効かせることで減塩でき、心臓疾患や、脳血管疾患などの生活習慣病発症リスクを抑えることができるとのことです。
厚生労働省が示している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、食塩摂取目標量は一日当たり男性7.5g、女性6・5g未満とのことですが、佐賀県の現状は男性10・6g、女性は8・7gです。多いですよね。
皆さん、健康は自分の手で守りましょう。まずは、減塩から!
(説明中)
(パック詰め)
(完成しました。)