10月から3回シリーズでお届けしてきたこの講座も、今回で最終回となりました。回を重ねるごとに、だんだんヨガらしくなってきたようです。
1枚目の写真では、足の指と足首をほぐしています。森田先生によると、足首の柔らかさは、身体能力の高さに通じているそうです。確かに、第一線で長く活躍するアスリートは、身体が柔らかい人が多いイメージがあります。
【フィットネス インストラクター 森田あや 先生】
【太ももの裏と脇腹のストレッチ】
【片手・片足で体を支え、反対側の手足を伸ばす】
【おへそで踏ん張ると安定します】
3枚目と4枚目の写真では、全く異なるポーズを取っています。しかし、大事なポイントは共通していて、おへそに力を入れて踏ん張ることが、安定した姿勢につながります。日本では昔から、「丹田に力を入れる」とか「丹田を意識しろ」と言われることがありますが、その意味が、少しわかったような気がします。
令和2年度の健康アップ体操はこれで終了となりましたが、来年度も、楽しく健康づくりができるような講座を計画中です。もちろん、コロナ禍の今後の状況次第ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。