長瀬天満宮での百手(ももて)祭

高木瀬公民館

高木瀬公民館

 令和3年2月1日(月)高木瀬の長瀬地区では、地域の伝統行事である「百手祭」が長瀬天満宮で行われました。 「百手祭」とは、悪病や悪魔を退散させるため、弓矢を作って「鬼」と書いた的を射り、五穀豊穣を祈願するお祭りです。

 当日は子どもたちが鬼と書かれた的を射って、みんなで五穀豊穣などを祈りました。前日・早朝から神社総代、自治会役員、お祭り当番の方が準備を行い、実施していただきました。 これまでは、お詣りの方にはお神酒やなますを差し上げていましたが、今年はコロナ感染症予防のため、お神酒だけを持ち帰っていただいたとの事です。

 このような伝統行事を絶やすことなく続けてもらいたいですね。 高木瀬校区では長瀬地区のほかにも、寄人地区などそれぞれの地区の神社で2月1日に「百手祭り」が行われました。

 ※この投稿は、長瀬天満宮総代の千住勝明様からいただきました。  

(「鬼」の的)

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(「鬼」の的を射る様子)

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