令和7年7月5日(土)午前10時から、高木瀬公民館において校区社会福祉協議会主催の自治会長、民生委員ほかによる情報交換会が開催されました。
冒頭の武廣社協会長からは、高齢者や子どもなどへの「居場所」について意見交換をしてもらい、更なる居場所づくり、場の開放へとつなげていくことを期待する旨のあいさつでした。
全体研修として、佐賀市社協の三好秀史さんから世代間交流に向けてと題して、通いの場・居場所の実際と効果、高木瀬校区での取り組み紹介などを、また辻自治会の江上会長からは辻自治公民館の開放の紹介をいただきました。この後6グループに分かれ意見交換・討議が行われました。
各グループからの発表では、人間関係の薄れや、居場所作りの広げ方、ルールづくりの必要性などの課題が出された一方、平尾地区では初めての夏まつり開催や辻自治会の自治公民館開放の取り組みなどの新しい取り組みが始まっていることも紹介されました。心強いですね。
(全体研修)