令和7年9月24日(水)午前、高木瀬公民館で第4回大人塾を開催しました。テーマは「医療から見た防災」と題して、講師には佐賀大学医学部付属病院附属病院高度救命救急センターの古川祐太朗先生においでいただきました。
先生は、佐賀大学の学生時代から高木瀬の城北県営自治会のサロンで、高齢者の安否確認などに関わっていただいたほか、令和3年度に実施した高木瀬校区の「防災・減災意識調査」の結果分析にも指導をいただいたところです。
講座の内容は、近年の北部九州で起こった災害の実態を分析し、そのうえで高木瀬において大きな地震が発生したらどのような行動をとるべきか、という問いかけをされました。一人一人がどう行動するか、避難所では何に留意すべきかなど、自分自身の身を守り、共助、公助の大切さを教えていただきました。日ごろから、近所付き合いが大切ですね。
(講座の様子)