令和7年12月24日(水)午前、高木瀬公民館において今年度最後となる大人塾を開催しました。テーマは「佐賀県の炭鉱の歴史と人々のくらし」です。講師は、多久市郷土資料館職員の志佐喜栄様にお願いをしました。
佐賀で石炭の記録が残っているのは享保年間(1716年~36年)、北波多村(当時)で黒い石が発見されたとあるそうです。
明治以降、蒸気船の燃料として石炭の需要は高まり、明治維新前後の佐賀(肥前)では18万トンもの生産があって有数の出炭量を誇っていたそうです。
また、明治、大正、昭和と時は移り、戦争需要のために炭鉱景気は乱高下を繰り返し、やがて戦後のエネルギー革命により、石炭は石油や外国炭にとってかわられ、一時県内に313坑あった炭鉱も、ついに昭和47年(1972年)には県内最後の炭鉱が閉山しました。
石炭を切り口に説明してもらいましたが、鉄道の延伸、戦争等との関連も理解できました。
まだ、日本は世界3位の石炭輸入国とのことには驚きました。
(講話の様子)
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