さが学講座「フィールドワーク成果発表会」開催

まなび部会ライター

まなび部会ライター

佐賀城本丸歴史館をはじめ校区内に多くの歴史・文化資産を持つ「さが学講座」が、赤松まちづくり協議会「まなび部会」にシフトされたことで、以前に増して盛り上がってきました。

12月18日(月)に開かれた「フィールドワーク成果発表会」は今年度初の試みで、受講者がグループ別にテーマを決め、校区内の旧跡や地元にまつわる歴史上の人物について、自らが調べた結果を発表し、次世代へ伝えていこうという試み。6月から活動を開始しました。

今回は10月に行われた赤松小学校5年生の「まち探検」授業に参加し、探検ポイントでの説明などを通して、地元小学生とのつながりが生まれただけでなく、あらためて赤松の魅力を再認識したことなど貴重な活動成果が、6つのグループの代表者から発表されました。 毎回聞き所が多く好評の赤松「さが学講座」はこれからますますにぎわっていきそうです。。

なお、まなび部会では、平成25年も発行した「佐賀城とともに 赤松の歴史と文化」に続き、その後の成果をまとめ「赤松歴史読本(仮称)」として発行したい、と張り切っています。
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