12月4日(火)に赤松人権ふれあい学級の第5回目の講座で、福岡県糸島市の九州盲導犬協会盲導犬訓練センターを訪問し、視察研修を行ないました。
講師の方からスライドを見ながら、盲導犬を育てるにあたって大変多くのボランティアが関わり、選びに選ばれた盲導犬が使用者に無償貸与されていることや「身体障害者補助犬法」が施行され15年以上経つが、未だに理解を得られず補助犬同伴を理由に入店や利用を断られるというケースが多いという実態の説明を受け、私達自身も補助犬と障害者が活動しやすい社会環境が実現されるよう微力ながら取組む必要があると感じました。
PR犬フランキーを囲んで記念撮影
PR犬フランキーとふれあう参加者