8月24日(月)にさが学講座第3回を開催しました。佐賀城本丸歴史館の藤井学芸員を講師に「佐賀藩家老家鍋島主水家」について創出の背景を中心に講義をしていただきました。新型のコロナウイルス感染予防のため、主催講座の参加定員を抑え通常の半分の30名としていましたが、参加希望者が非常に多く何とかできないものかと考えていたところ、スマホの映像をWi-Fiで別室のプロジェクターに飛ばすことができ、音声も有線でバッチリ聞こえ問題なかったので、集会室を第1会場とし30名、フリースペースを第2会場として8名収容し計38名となりましたが、2会場を使用し密集にならないような形で実施しました。第2会場のフリースペースの参加者からは何のストレス無く、気持ちよく聴講できたとのことでした。次回以降もこの形での開催を考えています。
第1会場の集会室、密にならないよう通常の半分の30名にしました。
昨年、公民館支援課に買ってもらったエプソンのプロジエクターは性能がよく、スマホの映像をWi-Fiで飛ばすことができました。
25mにもなる音声をつなぐコードは町内の専門の方から貸していただきました。
第2会場のフリースペース、音声だけでなくヤッパリ映像があったほうが講師の表情、動作が見れていいとのことで、好評でした。