戸上輝雄さん(昭和7年生まれ赤松小出身)の戦争体験の講話「佐賀空襲のお話し」が12月26日(土)に赤松公民館集会室であり、約20名が参加しました。
県民でも知るものが少ない佐賀空襲(1945年8月5日夜 65機で死者71人)について若い人や子供たちに佐賀でも昔こんな悲惨な出来事があったということを知っておいてもらいたいという思いでお話をされました。戦時下の小学生(戸上さん)がどういう暮らしをしていたかとか父親の書棚から米国について書かれた本を読んで、その社会制度や技術の先進性に驚かされたことなど、大変興味深い話もしていただきました。