親子ものづくり体験第2弾、手作りこんにゃく体験(主催:親子ふれあい部会、赤松公民館)を赤松公民館で12月26日(土)に開催し、校区内の7組の親子等合計15名が参加しました。講師は公民館の千住主事で、参加者は大きくてごつごつした芋が本当にこんにゃくになるのか心配していましたが、無事に全員こんにゃくを作ることができ、各親子約6個のこんにゃくを持ち帰り、大満足の様子でした。講師が作ってきた試食こんにゃくも大好評で、手作りならではの美味しさを感じてもらえたと思います。
正直、こんにゃくを作る作業を子どもたちが楽しめるか心配していましたが、擦ったこんにゃくを練る作業やトレーに固めたこんにゃくを6つ、8つに切って熱湯に落とす作業は、どの組も子ども達が率先してやっていました。子ども達が好きな練る駄菓子を作る作業に似ていて、こんにゃく作りも楽しんでいました。今回はその①、その②と2回に分けてアップします。
佐賀市久保泉産のこんにゃく芋を使用、地産地消です。各親子に200gの生芋と6gのこんにゃく凝固剤を割り当て作業開始。
芋を小さく切りミキサーに入れ、ぬるま湯を入れ擦りおろす。
なべに入れ擦ったこんにゃく芋を弱火であたため、へらでよく混ぜる。
凝固剤を加え、手早く混ぜ、トレーに流し固める。
トレーに入れたこんにゃくは固まるまで1時間半ほど時間をおきます。その間に参加者は戸上輝雄さん(昭和7年生まれ赤松小出身)の戦争体験の講話「佐賀空襲のお話し」を聴きました。 手作りこんにゃく体験を開催 その②に続く