9/15(金)赤松公民館の主催で、「おとこの居場所の会」を開催しました。第1回目となる今回は、赤松防災フォーラムとの共催事業として、「災害関連死をゼロにする地域連携プロジェクト会議」を実施しました。
講師は、古川祐太朗医師と佐賀大学医学部附属病院の木庭真由子医師のお二人です。今回は、ご専門の災害時における被災者の救命救護のあり方について、参加者がグループワークを行う方法で会議が進展されました。
講師からは、自治会単位で取り組んでいる自主防災組織の運営を、大学、行政、さらにはNPO法人など産学官連携で取組む体制の整備を目指したいとの話がありました。
また、今後の展望として、赤松校区の地域住民による自主防災のロールモデルを作りたい事と、周囲の関係組織が支援する体制の整備のあり方についての説明がありました。
今回の講話で、災害時の関係機関との相互理解、及び依存(現状把握)の重要性を知ることができました。