7/27(日)に、TAJIMA(田島株式会社)とを赤松公民館が共催し、「これからの"わが家"を考える日」と題した講演会を開催しました。
これは「空き家問題」にフォーカスし、地域の企業であるTAJIMAと公民館と地域住民が一緒に地域課題を考えていこう!というイベントです。講演会では、TAJIMAの雪竹利治さんが、元気なうちに大切なわが家が空き家にならないために、相続の話も交えてわかりやすくお話をしていただき、参加者の皆さんはメモを取りながら、熱心に耳を傾けられていました。
今まで、公民館では企業が営利活動をすることは認められていませんでしたが、今回のイベントは、営利企業と公民館が協働して、地域の活性化につなげることを目的とした実証実験として開催しました。普段の公民館講座では行えない企業PRもあり、いつもと違うこれからの「公民館のあり方」に期待が高まるイベントとなりました。