7/28(月)、今年度1回目の「さが学」を開催しました。今回は、「三重津海軍所跡のドライドック」と題して、佐賀市文化財課の中野充さんに講演して頂きました。有明海の干満差を利用した帆船の修理の様子や、船を陸揚げして作業する様子を詳しく説明していただきました。幕末佐賀藩の高い技術力に裏打ちされた三重津海軍所の姿を再認識する講演となりました。このタイミングに合わせ、赤松公民館のロビーでは三重津海軍所跡の世界遺産登録10周年の記念事業としてパネル展示を行っていました。参加者はどちらも興味深く、熱心に見聞きされていました。
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