防災フォーラムを開催しました

赤松まちづくり協議会

赤松まちづくり協議会

 11/8(土)、今年度の赤松防災フォーラムは、阿蘇郡西原村会議員の堀田直孝さんに、「熊本地震時の防災活動」と題してご講演いただきました。
 熊本地震の際に甚大な被害を受けた西原村。当時役場職員だった堀田さんは、住民が自ら動く自主的な避難所運営に奔走しました。その活動を認められ、イギリスBBCからは「奇跡の避難所」と称賛され、全世界に発信されたこともあるそうです。
 今回の講演では、現場の声として、当時の避難所運営活動について参加者に分かりやすく教えていただきました。
 地震のような災害は、公助の手が届くまでに数日かかると言われています。赤松校区の防災関係団体では、この公助の手が届くまでの数日間を想定して、毎年避難所開設・運営訓練を実施しています。
それをふまえ、今回の講演は、さらに自主的な災害への備え、共助の重要さを再認識することとなりました。
主催:赤松まちづくり協議会あんしん部会・赤松校区自主防災実践本部・赤松公民館

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