8月1日(金)3日目の夏休みこども教室は、ソニー生命の「こどもマネー教室」からスタートしました。
ソニー生命が、初めて実施する講座とのことで、講師の若い2人の先生も緊張気味。でも先生のお一人が昔、お笑いをやっていてM-1にチャレンジしたと聞くや、子どもたちの熱い視線と嬉しそうな笑顔、弾む声があちこちから。。。、いや、今日はお笑いではなくお金を勉強するんだよと、気を取り直して、、
クイズでお金の歴史や価値について学び、自分のおこづかいについて考えてみました。
お金の教室のあとは、食生活改善推進協議会富士支部(食改協)の「こどもクッキング」 の時間です。メニューは、「3色おにぎり、ぶたじる、ひじきサラダ、ヨーグルトミニパフェ」
1年生は包丁の使い方から始まり、高学年になると分量を図ったりすることもできます。
指導した食改協からは、「普段接することのない子どもたちとのおしゃべりが楽しかった」「自分たちもまだまだ子どもたちと活動できる、こんな機会はあったほうがいい」といった声が聞かれました。
富士町は広く、4つの小中学校があることから、このような対面での交流を重ねることが地域の世代を超えたつながりにとても大切だと感じた「こどもクッキング」でした。