9月29日(水)、おたっしゃ本舗鍋島の皆さんをお招きし、生涯学習講座②「大切な人のために残したい あんしんノートの書き方」を開催いたしました。
「あんしんノート」は人生の最終段階に備えて自分の希望を書き留めておく、いわばエンディングノートですが、今回はいざという時に家族が困らないように、また思いをつげたかった人へその思いが届くように、そして「こんな子どもだったよ。」とか、ちょっとした自分史を綴るノートとしても活用していただきたいとの思いで開催いたしました。
内容の中に、自分のことだけでなく家族についても書く欄がありましたが、すぐに思い出せないところがありました。まだ覚えているうちに書き留めておこう!と思いました。
今回受講された方のアンケートでは、「これから家族といろいろな事を話し合ういい機会になりました。」、「これを機会に書き留めなくては・・・と感じています。子どもたちも遠くにいるので必要ですよね。ありがとうございました。」とありました。お一人お一人の言葉に深いものを感じました。
「あんしんノート」は、佐賀市役所高齢福祉課窓口の他、各地域おたっしゃ本舗にて無料で配布されているそうです。一度手に取られてはいかがでしょうか?