第1回 SAGATOCOアプリを入れよう!(6月10日開催)
今年度も計5回を予定している「開成健康ひろば」ですが、昨年度からお世話になっている、おたっしゃ本舗鍋島の實松さん、校区在住でありレクリエーション介護士の田中さん、佐賀市 高齢福祉課 介護予防係の谷口さん、佐賀市社会福祉協議会 地域支援課の牟田口さんと、開成校区の皆様の健康づくりのために豊富な内容を企画いたしました。
今年度の目標は「歩いて健康になりましょう!〜ウォーキングのすすめ〜」です。
その第一歩として、歩いた歩数(成果)が見れることが何よりの近道と考え、佐賀県 健康福祉政策課 健康づくり・歯科保健担当の職員の皆さんのお力をお借りし開催いたしました。
当日は大雨でしたが、半数近くの11名の方にご参加をいただきました。
最初のアプリの説明では、佐賀県は、「糖尿病の疑いが強い人(R3調査)」、「人口1万人当たりの骨折患者数(R5調査)」が、全国でワースト1位であったとのこと。そこで佐賀県では、「歩く人や自転車、バスに乗る人が増えることで、人と人との交流が増え、まちが元気になっていき、元気な人も増えていく。」という考えのもと、歩くということを推進されているそうです。
ちなみにアプリ利用者の平均歩数は、(R1.10 5,229歩 → R6.10 5,864歩)と12%増加したそうです。また、歩くことでポイントがたまり加盟店で様々なサービスを受けられることや、健康の記録が出来たり、ランキングが出るなど、いろんな使い方や機能があることを教えていただきました。
それでは早速アプリをインストールしてみましょうと、多数の方が挑戦されました。すんなり出来た方もいらっしゃれば、なかなか上手くいかない方もいらっしゃいましたが、職員の皆さんは根気よくお一人お一人に寄り添って対応してくださいました。中にはもともと入れていたが、スマホを変えたせいか最近カウントできていなかったという方も、この機会に見ていただきたいと、ご参加されていました。(結果、前の記録に続けてカウントできるようになったそうです。)
スマホにアプリがインストールされたところで、早速会場内を8分程度歩きました。(晴れていたら、公民館の周辺を歩くはずでした。)少し歩いては歩数がカウントされているか確認されているお姿が、なんとも言えませんでした。
アンケートでは、
・SAGATOCOが復活して(元通りになって)よかった。
・活用したいと思います。
・ポイントがたまることで、加盟店が利用できることを知り良かった。
・アプリを携帯に入れられてよかった。
・ウォーキングが楽しみになった。
など、うれしい感想を頂戴いたしました。
次回は晴れて、歩けますように☆
佐賀県 健康福祉政策課 健康づくり・歯科保健担当の江口さん(左)と村武さん(右)。アプリの説明を聞いています。
早速インストールをしています。
そのうち早く済んだ人が、教える側にまわるなど、助け合う場面もありました。
インストールが済み、早速みんなで歩きました。ちゃんと歩数がカウントされ、みなさん喜ばれていました。