令和2年7月30日(木)
子育てサークル「かんこうドーナツ」と協働し、今年度より家庭教育学級を開催します。1回目の今日は、全国的に新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されていることもあり、見えないウイルスと向き合う暮らしについてみんなで考えました。佐賀市健康づくり課の松本保健師さんにアドバイザーとして参加していただき、ステイホーム中の家庭生活や今、不安に思っていることなどを気軽に話し合いました。「コロナで改めて暮らしをみつめ直すきっかけとなった」とか「断捨離やお菓子つくりに、はまった」などポジティブな話しも聞けましたが、反対に「公園に行っても誰もいなくて、子どもと2人では寂しい」とか「休校明けに行きたくないといい始めて困った」という話もでて、お母さんたちに共感の輪が広がりました。松本保健師さんからは、「ストレスをためず、しっかり予防をして乗り越えていきましょう」と話があり、離れていても心は離れない、つながりの大切さを改めて感じさせられた座談会でした。
ソーシャルディスタンスはシートが目印