二分の一成人式（嘉瀬小４年生）

嘉瀬小学校４年生の二分の一成人式が２月８日（月）、嘉瀬小体育館で開かれました。二分の一成人式は、１０歳の節目を迎えた子どもたちが将来のことを考える機会にしようと、近年多くの学校で行われているそうです。


嘉瀬町では、地域をあげて子どもの成長を祝福するため、この催しを昨年度から嘉瀬公民館主催で開催することになりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小。保護者と地域の方々の参観を取りやめ、時間も短縮して行われました。

司会進行は４年生が担当。初めに、嘉瀬公民館別頭館長と嘉瀬小江口校長が祝辞を述べました。別頭館長は「今日からは、夢や目標を立てて毎日を過ごしていく大切な時期です。みなさんのご両親同様、嘉瀬町のわたしたちも、あなた方が立派な大人になることを楽しみにしています」と話し、１０歳の節目を祝いました。

その後、１０年を振り返るクイズ、４年生全員で踊るダンスタイムに続き、一人ずつ壇上で将来の夢についてスピーチを行いました。


スピーチの原稿は、全員分を一つの箱に入れて公民館で保管し、１０年後の２０歳の成人式の午後公民館に集まり開封する予定です。