アルミ缶回収にご協力を（嘉瀬小環境ボランティア）

嘉瀬小学校環境ボランティア委員会では、医療従事者の方々へエールを送るため、アルミ缶回収の協力を呼びかけています。

環境ボランティア委員会は毎年、児童の家庭から集めたアルミ缶の売却益で県立医療センター好生館へ車椅子を贈呈してきました。今年の委員会の話し合いで、コロナ禍で日々奮闘されている医療従事者の方々へ感謝と応援のメッセージを伝えたいという意見が出たそうです。６年生の委員長を中心に検討した結果、夜嘉瀬小の運動場にバルーンを係留しバーナーを明滅させることで医療従事者のみなさんへエールを送るという目標が決まりました。


嘉瀬小の運動場から好生館までは、田んぼがひろがり遮るものが何もない好立地。昨年バルーンフェスタが中止になるなど、コロナの影響で気分が沈みがちな嘉瀬町の人たちを元気づけたいという思いも、子どもたちにはあるそうです。




先日委員会のメンバーが、チラシとポスターそれにアルミ缶回収用のネットを持って嘉瀬公民館を訪れました。チラシは自治会で回覧してもらい、回収用のネットは公民館の駐輪場に置くことになりました。



子どもたちは、バルーンチームに来てもらうために例年以上にたくさんのアルミ缶を回収したいと意気込んでいます。公民館も子どもたちの活動を後押ししたい。嘉瀬町のみなさま、ぜひご協力をお願いします。