嘉瀬町歴史講座（参加者募集）

嘉瀬町歴史講座の参加者を募集しています。

日時：１０月２９日（金）、１１月１７日（水）１３：３０〜１５：３０
場所：佐賀市立嘉瀬公民館（佐賀市嘉瀬町中原１６９０）
対象：佐賀市民の方どなたでも


嘉瀬町中原の有明海沿岸道路（佐賀道路）建設現場で遺跡が発見され、令和2年度に佐賀県文化財保護室により発掘調査が行われました。調査の結果、戦国時代から江戸時代初めごろの溝（堀）や、墓地が発見されています。

遺跡の名称『藤三郎屋敷遺跡（とうざぶろうやしきいせき）』は、この辺の古い地名によるもの。嘉瀬の古地図には弐本杉籠や四本杉籠など籠（こもり）がやたら多い。講師の森さんによると籠とは干拓地の意味だそう。かつては堤の補強のため杉を用いることが多く、分かりやすいように数字と杉を組み合わせて地名になったとのことです。今でいう、二丁目とか三丁目みたいなものか。



講座の申し込み、問い合わせは嘉瀬公民館まで。
TEL/FAX 0952-26-5208
（８：３０〜１７：００　土日祝日除く）

PDFファイルはこちら→R3 歴史講座チラシ.pdf

（注）天候および新型コロナウイルス感染症等の状況によっては、中止となる場合があります。