ニュースポーツ大会を開催しました！

手軽にできるニュースポーツを体験してもらうため、１月２４日（月）に嘉瀬公民館で小学生対象のニュースポーツ大会を開催しました。この日は嘉瀬小学校の振替休日。事前に申し込んだ９人の児童が３班に分かれて、囲碁てだま、スカットボール、輪投げに挑戦しました。



囲碁てだまのルール説明と審判は、嘉瀬町体育協会の川原田さんが担当。５×５のマスに交互にお手玉を投げ入れてビンゴを狙うゲームですが、なかなかお手玉がマスに入らずどの班も苦戦していました。




スカットボールは、スティックで玉を打ち穴に入れるという簡単なもの。打つ力が強いと玉がなかなか入りません。低学年の子どもの方が高得点を出していたようです。どの子も真剣な表情！




最後は、交通安全協会嘉瀬支部の谷口さんから交通安全に関する講話がありました。「横断歩道では手を挙げて渡ることで、交通事故を防ぐことになる。自分の身を守るためぜひ取り組んでほしい」とのことでした。成績発表後、体育協会、交通安全協会から提供されたたくさんの賞品を手にし、子どもたちは笑顔を見せていました。

体育協会の川原田さんは「きょうは点数の数え方を簡単にしたが、輪投げにも公式ルールがある。公式ルールでするともっと盛り上がると思う。早くコロナが収束し、高齢者と子どもが交流できる大会を開ければ」と話し、子どもたちの楽しそうな様子に目を細めていました。（参加者９人）



主催：佐賀市立嘉瀬公民館
共催：嘉瀬町体育協会、交通安全協会嘉瀬支部