落語を楽しむ(ことぶき大学第6回)

嘉瀬公民館

嘉瀬公民館

ことぶき大学第6回を11月29日(火)、嘉瀬公民館で開催しました。今年度最終回は落語で大いに笑ってもらおうと、笑菱会(佐賀大学落研OB会)の3人をお招きしました。公民館などで落語を披露するほか、市民の方や小学生にも落語の指導をされているそうです。

R4_11_29 ことぶき大学(1).jpg(三鶴さん)



それぞれ少し長めの噺でしたが、参加した皆さんはどんどん物語に引きこまれた様子。酒呑みの噺では、酒量が増すごとに酔いが回り、しまいには酩酊してしまう語りのあまりの上手さに会場から拍手が起こっていました。

R4_11_29 ことぶき大学(2).jpg(さい生さん)



R4_11_29 ことぶき大学(3).jpg
三番手で高座に上がった粋夢さんは、「高齢者にはきょういくが大事。今日行く所と、今日の用。これからもぜひ、地域の公民館などに出かけてご近所の方と楽しく交流してください」と話されました。
(嘉瀬公民館主催、参加者19人)



今年度のことぶき大学のテーマは『笑いと健康』でした。感染症や紛争のニュースが続きくさくさすることも多い中、嘉瀬町の人が明るく元気に過ごせるようにという願いを込めています。来年もまたさまざまな内容の講座をお届けします。お楽しみに!