年末恒例のみどりを楽しむ教室を12月3日(土)、嘉瀬公民館で開催しました。
前半は、講師の中川達也さんによる草花の育て方や寄せ植えのコツについての講義。パンジーやビオラなど冬から春にかけて次々と花を咲かせるものは、花がら摘みが肝要だそう。植物はタネを作り始めるとそちらに栄養がいってしまうため、花を長く楽しむためには細かな作業が欠かせないとのことでした。
今回は小学生8人が家族と一緒に参加してくれました。寄せ植えの実習では、家族で相談しながら熱心に苗を選ぶ姿が印象的。ほかの参加者のみなさんは「子どもがいるとにぎやかでいい」と話し、子どもたちの楽しげな様子に目を細めていました。
(嘉瀬公民館主催、参加者32人)