男性料理教室でみそ作り

嘉瀬公民館

嘉瀬公民館

嘉瀬産大豆でみそを作る男性料理教室を2月4日(土)、嘉瀬公民館で開催しました。親子での参加も可としたところ小学生7人を含む17人が参加し、みそ作りを体験しました。

指導するのは『ふるさと先生嘉瀬会』の、森永さん、田中さん、藤田さん。森永さんは大豆を生産する農家で、「鳥が食べるので困る。秋の収穫時期に雨が降るとやっかい」と大豆を育てる苦労を話されました。


R5_2 男性料理教室(1).jpg茹でたての大豆。ほんのり甘い匂いがします。


R5_2 男性料理教室(2).jpg煮た大豆を機械で潰しているところ。みそ作りは「煮る、潰す、混ぜる」と単純な工程ですが、煮汁を足して柔らかくすることなど、ベテランならではのコツをふるさと先生が伝授。



R5_2 男性料理教室(3).jpg潰した大豆と塩麹をよく混ぜ、最後は空気を抜きながら隙間なく容器に詰めます。3ヶ月ほど寝かせれば出来上がりです。



R5_2 男性料理教室(4).jpg
みそ作りのあとは、嘉瀬産米のご飯とみそ汁の昼食会。普段料理はあまりしないという人が多かったのですが、皆さん和気あいあいと楽しそう。森永さんの畑から抜いたばかりの大根と、1年熟成させたみそで作ったみそ汁は子どもたちにも大好評でした。

主催:佐賀市立嘉瀬公民館