佐賀道路の工事現場を見学

嘉瀬公民館

嘉瀬公民館

ことぶき大学第1回を5月23日(火)に開催しました。この日は公民館にほど近い道路工事現場へ歩いて移動し、建設中の有明海沿岸道路・佐賀道路を見学しました。

はじめに佐賀県有明海沿岸道路整備事務所の方から、事業の概要や建設工法などについて説明を受けました。

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有明海沿岸道路佐賀ジャンクション(建設中)より北へ向かう佐賀道路は、住宅地を極力避け国道34号線まで計画されており、用地買収が終わったところから地盤改良の工事が進められています。

佐賀平野の軟弱地盤に対応するため、数万本の円柱を埋めるそう。そのため、セメントを製造するプラントが工事現場内にいくつも設けられているそうです。

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工事業者のみなさんも一緒に、実際に作業現場を見学。上の写真の手前は4、5メートル掘り下げられており、橋脚用の支柱の工事が行われていました。


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佐賀道路の開通時期は今のところ未定。工事関係者のみなさんは「嘉瀬町の道路の渋滞を解消するためにも、早期の開通を目指したい」と話されていました。
(嘉瀬公民館主催、参加者13人)



60歳以上の方を対象にした『ことぶき大学』は、毎月第4火曜に開催します。興味のある方はぜひ嘉瀬公民館へお問い合わせください。(電話 0952-26-5208)