嘉瀬町の年末恒例行事「しめ縄作り」が、12月16日(土)の『どようひろば』で行われました。同日開催の国際交流事業に参加していた西九州大学短期大学部の留学生らも加わり、総勢150人超のにぎやかな会になりました。
事前の指導者講習会でしめ縄作りを練習したボランティアのみなさんが、手取り足取り指導します。真ん中に亀が飾られた立派なしめ縄飾りができあがると、子どもたちは満面の笑みを浮かべていました。
スリランカやインドネシアなどからの留学生は、しめ縄に触れるのは初めてとのこと。せいらんボランティアの山本さんは作り方を教えつつ、正月飾りについて留学生に説明していました。
(西九州大学短期大学部の留学生のみなさん)
ボランティアのみなさんが作ったしめ縄飾りは、後日校区内の一人暮らしの高齢者へ届けられるそうです。
主催:嘉瀬校区社会福祉協議会