小学生の親子対象の男性料理教室を2月3日(土)、嘉瀬公民館で開催しました。昨年に続き、嘉瀬産の大豆を使ったみそを作ります。嘉瀬町は米や麦とともに、大豆の生産も盛ん。大豆はたんぱく質や食物繊維など有効成分満載で「畑のお肉」とも呼ばれています。
親子8組が参加。「去年のみそが美味しかったので、奥さんに行ってこいと言われた」と笑顔で話す2年連続参加の人も。
講師は、ふるさと先生嘉瀬会の田中さん、原さん、森永さんです。乾燥大豆の観察と茹でたての大豆の試食のあと、みそ作りの手順を丁寧に説明。子どもたちはお父さんと一緒に、大豆を手で潰したり、麹と混ぜ合わせたりしてみそ作りを楽しんでいました。
後半はお父さんたちが協力して、みそ汁を作りました。畑で採れたばかりのカブやホウレンソウなどを嘉瀬町の方からおすそ分けしてもらい、野菜たっぷりのみそ汁ができ、みんなでおいしくいただきました。(参加者19人)
主催:佐賀市立嘉瀬公民館
協力:嘉瀬まちづくり協議会