嘉瀬の歴史的な背景をもつ「青藍」を後世に伝え、郷土愛を育むために、嘉瀬小学校の子どもたちに藍染めの体験をさせたり、小学校の中庭で「藍」を栽培したりと、地域だけではなく学校も一体となって取り組まれています。
その一環として、5月13日(火)嘉瀬小学校6年生が藍染の染料となる苗植えを体験しました。はじめに公民館サークル「藍・愛をつむぐ会」の代表の右近さんが苗の持ち方や植え方の説明をされました。
子どもたちは畑に並んで、土の上に準備されている苗を手に取り、アドバイスをもらいながら1人2株ずつ植えました。その後、苗の葉っぱが埋もれないように土の上に藁をかぶせて子ども達の作業は終了しました。
藍・藍をつむぐ会の皆さんがその後水やりをされています。これから大きく育つためには水やりが大事になるということでした。今日もお疲れ様でした。