1月18日(土)に、熊本地震(西原村)被災体験の講演会を開催しました。
西原村職員として、元河原小学校避難所の陣頭指揮を執られた堀田直孝氏が、95名の参加者を前に「住民参加型避難所の運営について」と題して講演されました。
スライドを通して、心を込めて説明をされました。
大きい子供が小さい子供の世話をするなど、役割を与えることで生きがいと責任感が育つようです。
簡易な囲いの夜の仮設トイレでは、外からシルエットが見えるため、遠慮した避難者が体調を壊すこともあるようです。
正確な情報は大事ですね、提供できる食料は特にですね。
悪い使い方では、SNSのライオン問題とかもありましたね。
世帯リスト(任意)は、介護情報、資格等の専門性(職業)、必要機材所有の有無、緊急連絡先など大変役に立ったそうです。
命と個人情報を天秤にかけた時、任意ってのは悩ましいところですね。
参考になったことはもっとたくさんあるのですが、この辺で
princessPaprika〈ぱぷりか姫〉
旧住民と新興住宅地の住民に交流と連帯感が生まれて、地震前よりも活気が出てきたようですわよ