新盆(7月盆)に合わせ、令和3年7月18日(日)に行われた與止日女神社の夏越祭(なごしさい)。
お盆には新盆(7月盆)と旧盆(8月盆)がありますが、川上は大正時代から昭和時代にかけて養蚕が盛んだったことから、新盆でお盆を迎えていたそうです。行事は毎年7月18日に行われています。
夏越祭では「茅の輪くぐり」の神事が行われました。くぐり方にも作法があり、左回りの次は右回り、次は左回りと、ぐるぐるとくぐっていきます。
心身を清め災厄を祓い無病息災を願う厄払いの神事で、茅の輪を4回くぐって社殿の前で拝礼します。
神事の後は盆踊りも行われました。「川上峡音頭」、「佐賀はよかとこ」、「栄の国から」、「炭坑節」で踊りました♪